参加聴講 セミナー・講演会

※上部ほど新しいものです。

2005/
11/19

東京藝術大学 美術館
⇒「吉村順三展」
〜建築家吉村順三の作品とその世界〜
本展は、温かな人間愛と深い生活への洞察をとおして取り組んだ住宅作品をはじめ、多様な公共性を持つ建築への取り組みを一堂に集め、建築家吉村順三の創作世界とその今日的な意味を再考しようとするものである。
吉村順三はまた、東京藝術大学建築学科において長く後輩の指導にあたり、建築界で活躍する多くの人材を育てた。今建築科は創設100年の節目にあり、建築教育の歴史や今後の環境を考える記念行事のひとつの柱としても本展を位置付けている。
2005/
11/19

東京藝術大学大浦食堂
⇒記念シンポジウム
吉村順三の現代的意味」
講師:植田実(建築評論家)
講師:藤森照信(東京大学教授)
司会:松山巌(小説家・評論家)
■シンポジウムでの藤森先生の発言。
「吉村さんはとても対談しにくかった。それは全然喋らないから。寝ているのかと思った(笑)ら、しっかり考えていたのですが。」
「伝統とモダニズムの話しだと、吉村さんは日本の伝統建築様式では、を意識していた。しかも派手になる前の初期の書院。寝殿から書院に移るとき、家具が付いたから、柱が四角くなった。素朴な書院。つまり吉村さんはいわゆる普通の住宅が好きだったのでしょう。何が特徴かというと‥。言葉で表すことが難しい。特徴が無いことが特徴。現場で感じる『気持ち良い空間』、ということ。」
「吉村さんといえば、軽井沢の山荘であるが、あれは本人が意識していたかどうかは分からないけど、明らかにレーモンド軽井沢の夏の家がベースにある。」
「私は仕事柄数多くの建築家達と対談しているが、吉村さんが一番芯の堅さを感じた。吉村さんは戦争がいよいよはじまるというときに、国が戦争はじめるなら、自分は事務所を開く!と言った。理論的には無茶苦茶であるが、感動した。」
■松山先生の発言。
「吉村先生は、どこかライトの影響を受けているのではないだろうか。本人は全然ライトの話しをしなかったですが。
ただ、吉村先生が芸大の先生として天野さんを連れてきたが、逆に彼はライトの事しか喋らない。タリアセンでの楽しかった話しばかりしていた。吉村先生の師匠レーモンド、レーモンドの師匠であるFLライトのデザインが、孫弟子に当たる吉村先生のデザインに影響があるように感じる。」
「そのひとつの例が暖炉である。吉村先生は『火は御馳走だよ』とよく言っていました。」
2005/
11/19

文京ふるさと歴史館
⇒「近代建築の好奇心 武田五一の軌跡」 武田五一は、明治後期から昭和初期にかけて活躍した日本を代表する建築科のひとりである。アールヌーヴォーセセッションなど、海外の新しい潮流をいちはやく日本に紹介したことで知られるが、その関心は伝統的な日本建築にも及び、数多くの多彩な建築作品を生み出しました。
その一方で、教育者として優れた後進を世に送り出し、更には染織・家具といった工芸分野に才能を発揮し、文化保護へも貢献するなど、建築設計にとどまらない幅広い仕事に腕を振るいました。
2005/
11/19

文京シビックセンター
⇒「まちかどの近代建築写真展IN文京区」 文京地区に存在する近代建築の写真が展示されていました。
意外とたくさんあるし、よく探せば、もっとあるのかも?!
2005/
11/11

INAXギャラリ
⇒「前川國男と時間」
講師:内藤廣
講師の内藤廣さんといえば、三重県にある「海の博物館」や長野県にある「いわさきちひろ美術館」など、有名建築作品を手がける一方、東京大学の教授としても教鞭をとられている先生でもあります。学生時代は、あの?!吉阪隆正先生の研究室(早稲田大学)に在籍し、卒業後は海外の事務所を経て、あの?!菊竹清訓さんの事務所にも居ました。
何とも濃いぃ先生をお持ちの方です。。

講演の内容は「時間」というとてつもない難関の言葉がキーワードであり、内藤先生も内容について相当悩んだようです。
この「時間」というワードについて考え出すと、到底考えが及ばなくなり、思考の迷宮へと迷い込むことになることは明白である、と語っていました。
それでも、様々な建築とは直接関係無いような分野の人物を例に挙げて、その例と前川國男と時間について、内藤先生としての解釈をしっかりと分かり易く説明して下さいました。
勝ち組みになりえない、独特の不器用な前川氏の生き方。
それが必ずしも良いという事ではないが、そんな生き方もアリなのだろう、というようなお話しでした。※参考ブログへ
2005/
10/23

日仏会館
(恵比寿駅)
⇒デザイン・ミュージアム・ジャパン
(DMJ)シンポジウム01

発起人:板茂、原研哉、隈研吾、三宅理一

パネリスト:
植松氏(パナソニックデザイン社社長)
平井和平(トヨタ自動車デザイン本部統括)
等々
デザイン・ミュージアム・ジャパン(DMJ)は、国際的に張り巡らされたデザイン・ネットワークの中で、世界に向けて発信する日本発のデザイン・プラットフォームである。世界の最先端のデザインを競う広大なラボラトリーでもある。このような活動を始めるにあたって、DMJの意味を問い、日本のデザインに関する情報の収集、ストック、編集、流通を促進するための仕組みと内容について幅広い議論を起こすことが、このシンポジウムの目的である。
2005/
10/23

D-秋葉原コンテンポラリー
ジャン・プルーヴェ
⇒スモール&ビューティフル展
2006年春のオープンを目指している「デザインミュージアム秋葉原」のオープンに先駆けて、廃校になった練成中学校を期間限定のミュージアムとして利用し、複数の企画展を開催し、そのひとつとしての、ジャン・プルーヴェ展等である。
ジャン・プルーヴェはいわずとしれた20世紀を代表する建築家であり、デザイナーでもある。コルビュジエなどの同時代の卓越した建築家や芸術家達から圧倒的な賞賛を集め、また今日活躍するレンゾ・ピアノ、ノーマン・フォスターなどからも師と仰がれている。
2005/
10/10

建築会館
(田町駅)
⇒建築夜楽校2005「21世紀の建築を探る」

講師:隈研吾藤森照信
日本建築学会主催のイベント。
藤森先生が歴史主義から、アールヌーボーセセッション表現派デ・ステイルモダンという、様式→装飾→テクスチャー→そして何も無くなった、というような時代の流れを説明し、その後、隈さんが自身の作品を通して、小説と物語というものを例に出しながら、20世紀を越えてきたからこそできる建築の表現方法を模索している様子を説明。特に、その場の「響き」を意識している、との事や素材の扱いに関する話しなど多岐に渡るお話しでした。
2005/
09/9

INAXギャラリ
⇒「前川國男と伝統」
講師:藤森照信
建築史家としての藤森氏の広い知見を通じて、前川國男という人物にまつわる逸話や、その歴史的なポジションに関する話し、特に戦前戦後の日本におけるモダニズムという視点に関して、前川と関わりの深かった丹下健三とのつながりなど、様々な話題に及ぶ講義となった。
2005/
08/5

INAXギャラリ
⇒「前川國男と技術」
講師:林昌二
前川氏は1950年代に「テクニカル・アプローチ」というテーマをかかげ、建築の工業化を推し進める試みを展開していく。前川氏はこの作業を通して日本に近代建築の考え方を定着させようとした。1950年代に設計活動をスタートさせ、前川氏の仕事を目撃してきた建築家の林昌二さんを講師とし、技術をキーワードに前川氏の建築思想について、自身の経験をふまえて講演して頂きました。
2005/
07/29

建築会館
⇒「図面からみる清家清展」
ギャラリートーク:藤岡教授
森博士の家など小住宅で有名な清家清氏であるが、それ以外にも、とてもユニークなアイディアを豊富に持っていた清家氏に関して、図面から紐解いていこうとするもの。東京工業大学の藤岡先生の解説によりその詳細の説明を受ける。
2005/
07/29

ギャラリー間
⇒「佐々木睦朗展」 現代の構造デザインにおいて、自由、複雑、不定形、流動的、有機的といった特徴をもつ新しい3次元的な建築構造の創造は、近代の呪縛から建築を解放し、建築という領域を拡張する上で、いまや国際的にもコンテンポラリーなテーマになりつつある。それを真に合理的に実現するには‥。
2005/
07/22

INAXギャラリ
⇒「泥小屋探訪展」
講師:藤田洋三(写真家)
写真家の藤田洋三さんが、1970年代から追っかけている被写体。それは先人達が生み出し、現代人が忘れ去ったモノ、いつも人々の傍らにあったモノ。それは、やがて「ひと・もの・くらし」を支えながら暮らしに溶け込んだ鏝絵や泥小屋を追跡する旅になった。
2005/
07/22

原美術館
⇒「KRUG×KUMA」
クリュッグ&隈研吾
「KRUG×KUMA=∞〈無限大〉」は、隈氏が解釈するシャンパーニュ・クリュッグの表現である。隈氏は、温度の変化につれ驚くほど豊かな表現を現すクリュッグの魅力の一面に注目し、温度の変化により、その形を自在に変える構造体を新に創造した。これは、特殊な形状記憶合金によって構築されるもので、この素材を建築に採用するのは隈氏の試みが世界初となる。
2005/
06/25

目黒・雅叙園
⇒「百段階段
ギャラリートーク
宮崎駿監督映画「千と千尋の神隠し」の舞台の元とも言われる百段階段。百段の階段があるからといっても、階数が高い訳ではなく、丘陵地の傾斜に沿って建物があるので、常に1階か2階である。
2005/
06/12

群馬・昆虫の森
⇒「安藤忠雄講演会」
講師: 安藤忠雄
平成7年から群馬県が構想してきたこのぐんま昆虫の森。これは里山として豊かな自然が豊富に残されている勢多郡新里村に、亜熱帯の世界を再現した生態温室、昆虫の生態を観察・研究することができる昆虫観察館を中心とした学習や憩いの場を整備。身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む新しいタイプの施設の建設を目指しています。正式なオープンは8/1。現在はまだ準備中でした。
2005/
05/28

旧・岩崎邸
⇒「ギャラリー・トーク」 ジョアサイ・コンドルの初期の傑作のひとつであり、財閥三菱の当主岩崎家の住宅である。
洋館・和館+ビリヤードの建物がある。
2005/
05/28

東京都美術館
⇒「アール・デコ展」 19世紀末に流行した装飾芸術復興運動「アールヌーヴォー」を引き継ぎ、1920年代から30年代にかけ世界を席巻した「アール・デコ」。
このきらびやかで、かつ懐かしい装飾様式を、絵画、彫刻、建築、インテリア、ジュエリー、服飾など世界の名品約200点を一堂に集め紹介された。
2005/
03/25

自由学園
明日館
⇒桜見学会 F.L.ライト遠藤新の設計による学校。
「桜見学会」ということだったが、まだ桜開花には早かった様子で、ツボミすら桜色になっていない様子。
夜のライトアップされたものは、なかなか良い。
2005/
01/28

千葉工業大学

⇒公開特別講義「石山修武
予想と違い話し方がやわらかかった。怖いとか強いイメージであったが。師匠川合氏に関すること、差別と区別のこと、先生と呼ばれるほどのバカはなし、黄色とウコン色の話など、やはり話術はさすがにウマイ。有名建築家の多くに言えることではあるが。
2005/
01/23

水戸芸術館

⇒「アーキグラムの実験建築1961-1974」展
ギャラリーガイド
アーキグラム・メンバー自らによる作品解説が行われた。ポップアートやコラージュ等を使用した表現が特徴的。
2005/
01/14

千葉工業大学

⇒公開特別講義「隈研吾
「負ける建築」というキーワードを中心に、自らの作品のスライドやDVDを使った説明を展開。「素材」と「自然環境」にかなりの力点を置いているようである。これからも興味深い建築家であると益々感じた。
2004/
12/15

津田ホール
原広司講演会
「ディスクリート・シティ」
なぜかノーベル文学賞作家の大江健三郎さんと原さんのトークショー的なものに変わっていた。それに喜んだ人もいるのかもしれませんが、私的には原さんの思考する一端でも感じ取れれば、という気持ちで参加したのでちょっとガッカリ。ギャラリー間にて、原さんのディスクリート・シティに関する展示も開催中。
2004/
12/04

神奈川県立美術館葉山館
⇒ギャラリートーク「神奈川県立美術館の成長と拡張」 日本最初の公立近代美術館である神奈川県立近代美術館の開館から、新館の増設、別館解説、葉山館開設と時代の変化と美術館の拡張を説明。
2004/
12/04

神奈川県立美術館葉山館
⇒映画上映会「14人の現代建築家たち」 日本のトップ建築家たちが自らを語るインタビュー映画。
2004/
12/03

千葉工業大学
⇒公開特別講義
講師:北川原温
多くの建築作品以外にも、舞台装置なども手がけている。昨年末に見た郡山市にあるコンベンションセンターが北川原氏によるものだと、はじめて知った。渋谷にあるシネマ・ライズに興味を持った。
2004/
11/27
池袋の専門学校
⇒NPO-東京生活デザイン・ミュージアム第1回イベント 世界的な椅子のコレクターであり、我が母校の教授である織田先生とその道の第一人者である島崎先生が中心になっている「NPO東京生活デザインミュージアム」のこれからの進展に期待。しかしながら、コンセプトが素晴らしいとは分かるが、実際にこれからどうなっていくのかはかなり難題をかかえていると思われる。
2004/
11/24

東京都現代美術館
⇒特別講演会「ピカソ変貌の時代」 ピカソに関わる女性の変貌(オルガ→マリー・テレーズ→ドラ・マール)にともない、ピカソの作風も全く変貌を遂げる。
2004/
11/02

リビング・デザインセンターOZONE
⇒We Love Chairs関連イベント
セミナー「近代デザインと椅子」(講師:織田紀つぐ島崎伸
NPO-東京生活デザイン・ミュージアムの構想を聞く。とても興味深い。
2004/
10/15

東京ビックサイト
IPEC21 ひと環境デザイン
⇒特別シンポジウム(パネリスト:荒川修作隈研吾藤森照信、司会:丸山洋志)
荒川修作さんの迫力・存在感を感じた。本当は注目している建築家藤森照信さんの話をもっと聞きたかったのだけど。
2004/
08/中

佐倉市美術館
リートフェルトの色とかた
⇒ワークショップ
「赤と青の椅子を作ってみよう!」
シンプルな材料を使うレッド&ブルーの模型づくりは、子供だけでなく大人でも十分楽しむことが出来た。
2004/
03/末

南青山291
伝統工芸福井コレクション
⇒和紙の新たな可能性を探る。
和紙の新たな可能性を感じる。ドレス、インテリア、照明器具などの作品は既にデザインがはじまっている。

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