名 称 パレスサイドビル  Paladeside Building
設計者 日建設計 (林 昌二)
竣工年 1966年
住 所 東京都千代田区一ツ橋
備考・賞・HP・TEL DOCOMOMO20選作品


解説・感想  不整形な敷地に新聞社の本社・印刷工場、オフィスや商店街という複雑な機能と、約12万uという巨大な面積を、左右に置かれたエレベーターとトイレを収めた2本の円筒形のコアを結ぶ明快な動線によってまとめ上げた複合建築である。
 設計を担った林昌二氏は、予想される将来の改変に対して、長い寿命を持つ構造体と、短い時間に改変される設備や仕上材をその工事に対応できるように区分し、施工後「不変の骨格に可変の設備」と述べている。
そのコンセプトは実を結び、その後の設備の改変に対応すると共に、アルミ製の雨樋や日除けルーバーなどの細部から全体にいたる大胆で繊細なデザインも当時の姿をほとんど変えることなく使い続けられている。
今や東京の景色にとって欠かせない建築となった。


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