名 称 国立西洋美術館  The National Museum of Western Art
設計者 ル・コルビュジエ
竣工年 1959年
住 所 東京都台東区上野公園
備考・賞・HP・TEL 2005年 DOCOMOMO JAPAN 100選作品

HP http://www.nmwa.go.jp/index-j.html


解説・感想  20世紀の最も重要な建築家のひとりであるル・コルビュジエが唯一日本に遺した貴重な建築である。また、その実現には弟子である坂倉準三前川國男吉阪隆正が協力したことでも知られる。
そして、この建物には、生涯にわたって様々な美術館プロジェクトを手がけたコルビュジエの建築思想や、日本という風土の特質を読み込んだ独自のデザインも盛り込まれており、コルビュジエを理解する上でも大変重要な建築といえる。
建物竣工後、数度に渡る増築が重ねられ、1979年には、前川國男の設計によって新館がつくられた。
 また1999年には、前庭の地下に大規模な企画展示室の増築が行われたが、本館の歴史的価値を認めた初の本格的免震構造が施され、現在も原型をよくとどめた姿で大切に使われている。

 基本設計をコルビジェが行い、弟子の前川國男、坂倉準三、吉阪隆正が実施設計をして完成した。
外観はピロティを持った簡単なものに見えるが、内部は中央展示空間を取り巻くようにして展示室がつくられている。
 松方コレクションのためにつくられた美術館であり、日本でも有数のコレクションがある。


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