名 称 聖ポール教会 (現・軽井沢聖パウロ・カトリック教会)
設計者 アントニン・レーモンド
竣工年 1934年
住 所 長野県北佐久郡軽井沢町
備考・賞・HP・TEL 2005年 DOCOMOMO JAPAN 100選作品


解説・感想  軽井沢の中心部に建つ木造の小さな教会堂。
こけら葺きの屋根や、独特の形をもつ鐘楼は、おそらく、A.レーモンドが遠く、彼の故郷チェコのボヘミアの森にある民家からヒントを得たものと思われる。
一方、内部は栗のなぐり丸太を交叉させた、シザー(挟み)トラスと呼ばれた荒々しい木造トラスが露出し、窓ガラスには和紙が貼られて簡素で静かな空間が実現されている。
レーモンドの建築がもつ原始的で力強い性格が良く表れた戦前の代表作である。
今や軽井沢の町のシンボルとして、無くてはならない存在になっている。


トップページに戻る

建築ページに戻る

建築家のページに戻る